K&K 朗々(老々)日記

☆ リタイア暮らし ☆ 気ままにアップ

Category: 2015.07 八ヶ岳高原


ゆったりと企画された1泊2日のバス旅行


初日は昼食のために八ヶ岳高原ヒュッテに寄っただけ


ホテルチェックイン後は、八ヶ岳高原音楽堂でコンサート




2日目のバス出発は、10時


なので
早朝の高原散歩をたっぷりと楽しむことができました



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美鈴池を目指してスタート



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ホテルからは20分ほどの距離です

標高1530?㍍くらいのホテルからは
約100メートルほど登ったことになります



昨年の上高地散策と違い
熊が出る心配がなかったのがなによりでした



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朝食はホテル内でバイキング式

なにしろ出発まで時間がたっぷりあるので

テラス席に陣取り、外のさわやかな空気とともにいただきました


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テラス席からは私達が使った部屋の方向が見えますが…


ガラス張りのお風呂は見えない・・・ はず 




ほんとにほんとに、どこにも寄らないで
東京を目指します

(途中、サービスエリアだけには寄ったけど)



高原の景色がこんなに素晴らしいのに…

高原野菜やくだものを買いたいけれど…


ひらすら走って、八王子までやってきて昼食


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個室が用意されており
素晴らしい庭を眺めながらの会席料理です


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調理長さんは京都の方で、食材には京野菜がたくさん使われていました



前菜・お造り・椀物・焼物・・・ と献立は続くのですが


最後の水菓子が

フルーツトマトの蜜煮と書かれており


そのままでも甘いフルーツトマトをさらに蜜煮??


どんなに美味しいんだろ と、興味津々



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(右は葛まんじゅう)


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ご覧の方は写真だけで味を想像してください






東京都でも暑くて有名な八王子

北島さぶちゃんが住んでる八王子



つい2時間前までいた八ヶ岳高原とは天と地の差


あぢぃ~~~ 



さらに1時間ほど走って到着した お江戸・日本橋




あぢぃ~、あぢぃ~、あぢぃ~~~



現実は… きびしいねぇ イメージ 12




おしまい






今回、この旅行を決めたのは

プレミアムクルーザーという豪華バスに乗れることと
八ヶ岳高原ロッジで過ごす2日間に
八ヶ岳高原音楽堂でのコンサートが
組み込まれていたこと


しかも

そのコンサートは「森山良子」さん


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田宮次郎さんのことは知らなくても
森山良子さんのことは… わかるよね(笑





ランチをした八ヶ岳高原ヒュッテから
ほんの数分で宿泊場所となる八ヶ岳高原ロッジに到着


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ロッジという名前がつくけれども
決して「山小屋」ではありません


コブシやシラカバの木立ちに溶け込むような造りの建物です





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夜になると暖炉の火がたかれ
高原の夜は真夏でもこの暖炉の火は絶やすことがないそうです




コンサート開始が4時からなので

部屋でのんびりもしていられません



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わおっ、ガラス張りのお風呂


マンション暮らしで、壁に囲まれたユニットバスなので
この開放感にうっとり、なのですが…


部屋の探検もそこそこに、ロビーへ出て

音楽堂へ行くためのバスに乗り込みます

ホテルと音楽堂間の移動も数分で
シャトルバスが随時出ています




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ここからは、パンフレット引用ですが


八ヶ岳高原音楽堂は、木の響きを最大限に生かし
残響と音質の理想を求めた座席数わずか250の贅沢なホール

理論に基づく実験と人の耳による確認を繰り返し
残響1.6秒という、演奏家にとっても
聴衆にとっても理想的な残響を可能にした


素人の私にはよくわからない理論ですが
音の響きが確かに素晴らしいことは感じました



座席は全て指定席(同一料金)

私達のツアー10人の席は、中央の前から3列目


こんな席を押さえられるのもツアー会社の力なのでしょう




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デビューして来年は50周年という森山良子さん

推定年齢70歳


とは、思えないパワーです


>67歳だそうです



不覚にも、不覚にも、、、

涙そうそうのところでは、聞きながら涙が流れてしまいました

>はい、鬼ヨメの目にも涙でございます



あっ、そうそう

コンサートが始まる前、ロビーでは
軽食と飲み物が出されていました

>飲み放題&食べ放題ですよ

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250名のお客様を招待した「パーティー」のような感じですね





1時間半のコンサート、中休みもなく一気に90分です


場内の通路を小走りして歌い
息切れをするという小芝居なども入れ

トークも楽しく

「まさかウチの娘がお笑い芸人と結婚するなんて・・・」と
私生活の様子もギャグにして、笑い満載のコンサートでした




なにがいいかって・・・


立たなくてよかったってことよ



今のライブって、かなり「立ちっぱなし」が多いでしょ?

疲れるのよね、おばさんだもの



コンサートが終了し、また数分でホテルに戻り

夕食はメインダイニングでフランス料理です




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スイーツはお口直しのシャーベットも含めて3回も


そんなには食べられないのはどの方々も同じようで

最後のマカロンは部屋に持ち帰るように包んでくださいました





こうして、すっかり夜のとばりもおりた高原のロッジ


あ”---っ、お風呂から外の景色が見えないでしょっイメージ 17



>つづく
















2015.07.20 ~ 21


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いわゆる「一泊二日」のバスの旅


なんですが…



人生に一度くらいはこんなリッチなバスに乗りたいねと

バスを楽しむ「バス旅行」に出発




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2人掛けシートが5列だけ

このバスの定員は「たったの10名」



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後部には化粧室(トイレ)完備


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スリッパにひざ掛けにテンピュールの枕まで




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きめ細かな車内サービスが
これでもか&これでもかと提供されます


まるで飛行機のファーストクラス… みたい

(乗ったことはないけれど





8:30にお江戸・日本橋を出発して
八ヶ岳高原へ向かいます




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う~~~ん、いい天気 

八ヶ岳もしっかり見えてきました(車窓から



ランチは八ヶ岳高原ヒュッテで中華料理




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その昔…

TBS系ドラマ「高原へいらっしゃい」の
舞台となった建物です


1976年 田宮次郎 主演


リメイク版は

2003年 佐藤浩市 主演


館内には、佐藤浩市主演時のパネルがありました


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余談ですが

高原へいらっしゃいといえば、田宮次郎
華麗なる一族といえば、田宮次郎
白い巨塔といえば、田宮次郎

※華麗なる一族には出演されてなかったワ


キムタクとか唐沢さんとか… の世代じゃないアタシ 

隠してるつもりの歳も、バレたかな 




この八ヶ岳高原ヒュッテで夏季限定で営業している
赤坂璃宮で中華のランチです


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お昼からフカヒレ(姿煮)のスープ付きコース


バスのグレードだけでなく
食事までもハイ・グレードです



今夜の宿泊先である八ヶ岳高原ロッジはすぐそば



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標高1500㍍の世界


つい3時間前まで居た東京とは別世界でした




>つづく




















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標高1500㍍の八ヶ岳高原へ向けて
バスで移動中なり


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定員は… たったの10名

ちょっぴり背伸びした
豪華なバスの旅に行ってきます

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